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【開催報告】2014年6月　里山親子ようちえん

はじめての海辺での開催～葉山・一色海岸お出かけ編

6月の里山親子ようちえんは、これまで参加された方からいただいた声で多かった「海辺でのあそびも教えてほしい！」を受けて、葉山・一色海岸にお出かけして初めての海辺編を開催。ゲストに、海辺のこと＆生きもののことならおまかせ、インタープリターの大嶽隆さんをお招きしました。大嶽さんと一緒に海辺を歩くと、わずか数十メートルの間に、次々と生きものを見つけて解説してくれます。この日は、砂浜の掃除屋、ぴょんぴょん飛び跳ねるハマトビムシの仲間の解説から生きものたちとの出会いが始まりました。

生きもの天国“潮だまり”で大興奮

今日のメインイベントは、ちょうどお昼が干潮の日だったので、潮だまりでの生きもの探し。潮だまりにはたくさんの海辺の生きものたちが住んでいるので、3～5歳のチビッコたちでも、あれやこれやと見つけては捕まえて大興奮。途中、地元キッズが登場して、アオウミウシをはじめ、チビッコたちが行けない深いところや波打ち際で捕まえた生きものを見せてくれた。生きもの探しは、やっぱりそこに住む地元キッズが最強だね。

夏が来た！海に突撃だ～！！

この日は梅雨の晴れ間で、照りつける夏の日差しに、気温もぐんぐんあがって、ご飯を食べたあとは海に突撃。6月だから、少し水温は低めだったけど、夏を先取り海水浴。梅雨の晴れ間の6月の海って最高だね。夏を先取りできるし、まだ海水浴客で混んでないし、最近の暑すぎる真夏の危険な気温でもなく快適だし。当日まで雨の心配でやきもきしちゃうけど、6月に海イベントを企画すること、癖になっちゃいそうです。