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【開催報告】2018年2月 エデュテイメントトリップ鶴岡2018冬

東北の冬の自然をめいっぱい楽しむ3日間スタート

ようこそ冬の鶴岡へ。ようこそ東北の本気の冬へ。地元の人が「7年ぶりだぁ」いや「9年ぶりだぁ」いや「10年ぶりだぁ」と言い合うほど、何年かぶりにドッサリ雪の積もった鶴岡。ひたすら雪にまみれる3日間のはじまりはじまり。

大量の雪、広々とした雪原を独り占め。さあ、何してあそぶ?

初日、お昼ご飯を食べて、雪あそびの準備をした後は、湯田川温泉地区の中の藤沢集落の田んぼ=雪原におじゃまして、思うがままにあそんでもらいました。

大人も本気であそぼう。でも、怪我しないでねww

このイベントのルールは、大人も本気であそぶ。最初は子どもたちの面倒を見ながらあそんでいた大人たちも、いつしか大きな声で笑ってる、叫んでる。おっきい雪玉を持ち上げるのはいいけど、腰をいわさないでね(笑)

せっかくの鶴岡旅。観光も楽しんでもらったよ!

2日目の午前中は、鶴岡の人気ナンバー1観光地、“クラゲ水族館”こと加茂水族館を楽しんでもらったよ。ゆらゆら泳ぐクラゲにうっとり・・・とはいかず、子どもたちはタッチングゾーンや、アシカのショーに夢中でした。

ふたたびの雪あそびは、なぜか穴掘り大会?!

2日目の午後は、初日と同じく雪原でめいっぱいの雪あそび。初日は、雪だるまを作ったり、あんなに雪を積み上げてカマクラを作ったりしていたのに、なぜか2日目は、みんなひたすら掘る掘る掘る。あそびのひらめきとブームがころころ変わる様子が面白かったね。気づけばソリコースの斜度もあがってるしww

ちょっとだけサイエンス&収穫体験

2日目の夕暮れ前には、鶴岡のサイエンスパークより村上博士に登場してもらって、雪の結晶や、雪の地層を観察。続いて農家の伊藤さんに登場いただき、ビニールハウスで栽培している山菜・コゴミを収穫。春の味覚を先取りさせてもらいました。

最終日は、鶴岡が誇る冬の食文化体験でさよならランチ

冬の鶴岡の味覚といえば「寒鱈汁」。鶴岡の海辺の集落・由良地区におじゃまして、リピーターさんにはおなじみ“オレンジ”こと勝三さんと、いつも元気で明るい光子さん&緑さんの指導による食文化体験。なんと、お腹パンパンのタラをさばくところから挑戦してもらいました。最後は絶品のハラコ飯や寒鱈汁、前日収穫したコゴミを天ぷらにしたり、贅沢なランチで2泊3日をしめくくりました。

また鶴岡へあそびに来てね!

鶴岡は、たくさんの顔を持つまち。何回来ても楽しめるよ! 夏と冬の1年に2回実施予定なので、次はまた夏の鶴岡にあそびに来てね。待ってるよ―。