ホーム > 過去のイベント > ねいちゃーかあちゃん過去のイベント情報 > 2011年11月開催 落ち葉とあそぼう
都会の森・新宿御苑は、緑の夏から彩りの秋へ。今月は「葉っぱのカタチや色っておもしろいよ」ということを伝えたくて、落ち葉であそんでみました。子どもたちの気分を盛り上げるため、はじめに落ち葉の森であそぶパオちゃんの絵本を読んで、さあ出発。すると、いつもの芝生広場に「リスの松ぼっくり屋さん」がオープン。自分の握りこぶしより大きな松ぼっくりに、子どもたちは目をキラキラ。松ぼっくりをもらうために、赤や黄色の葉っぱのお金を一生懸命さがして持ってきてくれました。その後は、落ち葉を使ってお面づくり。子どもたちが拾ってきた葉っぱを、ママ・パパがお面にくっつけて、かわいいライオンやウサギに変身!「ぴょん、ぴょん」「がぉ~」となりきってあそんでいました。
いつも最後に行くせせらぎ広場では、今回も1歳半の男の子二人が水あそびの虜に。葉っぱを川に流すことからはじまり、徐々に大胆になり、最後は水の中でじゃぶじゃぶ。子どもの初めての体験をはらはら見守るママとパパ。やめさせたい気持ちもあるけれど、生き生きしたわが子の姿を見て、じっと見守る親。子どもにとっても親にとっても意義深い時間が流れていきます。私はこの時間がとっても好きです。
子どもが幼く、みんなと同じように指示を理解して行動するのは難しかったのですが、本人が自分自身で楽しみを見つけて、あそぶことに没頭していた姿に感動いたしました。あまりに楽しそうに生き生きとあそんでいたので、水びたし・泥だらけになることを止めることができない程でした。今回参加の2時間ほどでとても多くのことを学んだように思います。普段、わたしが公園やお出かけに連れていく時には得られないような、素晴らしい刺激を得られたようで、親として見ているだけとても嬉しかったです。
今回も外あそび日和の充実した時間で、楽しかったです。娘とほくほくしながら帰ってきました。今回は、お面やネックレスの工作までできて、いつもの「今、できたらいいなぁ~」が願ったりかなったりでした。親子共々大満喫の落ち葉あそび体験でした。ほんと毎回違ってて、毎回楽しい!
子どもに自然あそびが大切なことはわかっていても、ついつい別の予定を入れてしまい時間が過ぎています。そのことを「ねいちゃーかあちゃんと‘都会の森’であそぼう!」に参加することで、再び自然あそびの楽しさを思い出し、外に出るきっかけになっているので助かっています。 新宿御苑という同じ場所でも、季節も違うし、何よりも子どもの成長が早いので「前はこんな関わりかただったのに、今回はこんなことするんだー!」と毎回び子どもたちの変化に気づかされ、幸せを感じています。
「パオちゃんのたのしいピクニック」(PHP研究所)
「もりのおふろやさん」(ひさかたチャイルド)