ホーム > ねいちゃーかあちゃんについて > 「ねいちゃーかあちゃんと都会の森であそぼう!」の基本の内容
「ねいちゃーかあちゃんと都会の森であそぼう!」は、その時々の季節感、自然状況、生きものたちの活動などを大切にした外あそび(自然を体感・体験するプログラム)を毎回行っています。したがって各回の内容は、その季節にぴったりなものを選んであそんでいるため毎回変わります。ここでは私たちが大切にしている考え方をもとに、毎回共通している基本の考え方や流れをお伝えいたします。
都会でも一歩外に出ればたくさんの命があふれています。チョウチョやトンボ、ダンゴムシやアオムシ、ミミズなど小さな生きものをじっくり見つめたり、やさしくさわってみましょう。絵本やテレビでは理解させることが難しい「生きている」ってどんなことなのかが、自分でさわってみることで一瞬で伝わります。
絵本や童謡には、生きものや自然現象をテーマにしたものが多くあります。公園でアオムシを見つけたら「はらぺこあおむし」の絵本を読んでみる。「♪どんぐりころころ」を歌って踊りながらどんぐりひろいをしてみる。「♪トンボのメガネ」を歌って、両手を広げトンボになってビュンビュン走りまわってみる。そんなふうに、絵本や童謡と目の前にある自然をつないでいきます。
子どもたちには、1本の枝が、電車や飛行機になることもあれば、剣になることもあります。落ち葉が、お舟になることもあれば、お皿になったり、髪飾りになったりします。公園には、子どもたちの興味・関心をそそらせて、創造力を引き出してくれるものがあふれています。「ねいちゃーかあちゃんと都会の森であそぼう!」では、大人はよりそう役。子どもたちの興味や関心によりそって、彼らが発見したものや気に入ったあそびを一緒に楽しみます。
■受付:みんながそろうまで、絵本のよみきかせなど
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■こんにちは:どんなお友だちが来ているかな?
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■準備体操:歌ってカラダを動かそう!
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■季節の野あそび:生きものさがし、草花あそびなど
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■木かげのおはなし会:絵本のよみきかせ
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■おしまい:ここで解散、バイバイ!
☆毎回だいたい1時間30分くらいです
☆時間に余裕のある方は、解散後、持参したお弁当で一緒に木陰でお昼ごはん