ホーム > 過去のイベント > ねいちゃーかあちゃん過去のイベント情報 > 2011年6月開催 カタツムリやダンゴムシとあそぼう
裸足で歩くなど初めての経験をし、戸惑いながらも刺激を受けたと思います。家に帰っても週末もニコニコしながらデンデンムシを歌っているので楽しかったのだと思います。
なかなか親子だけではああいった遊びを思いつけないので、とても勉強になりました。
「あっちで何か見つけたみたいだよ!」というと駆けていったり、「むし」「むし」と連呼したりで、ああやっぱり虫が好きなのねと再確認。
こういう子どものキラキラした目、感覚を今後どう導いていけるかな。また、「同年齢やちょっと上のお友達と一緒に」が、楽しかったようです。
いわゆる公園だと、どうしても持参したオモチャで砂場で遊ぶとかになって、オモチャの貸し借りとかが避けて通れないのですが、自然の中で遊びを見出す流れだと、一緒におもしろいものを発見して、分かち合って、別行動してっていう流れがとてもスムーズだなあ、と感じました。ケンカしても、公園みたいに至近距離から親が介入するケースも少なく、見守れる余裕が親にもある気がします。自分の!というより、素敵なものを見つけたよ!みんな見て!→あげたいな。っていうのが息子に見えて、ああ、これでいいんだよなー、と嬉しくなりました。今の親世代は、自分も自然体験が不足している世代なので、なかなか自分だけで自然の中に出て行こう!っていうのは難しいと思います。なので、ねいちゃーかあちゃんは、素敵な活動だなーと思いました。入り口になるし、お母さんがホッとできる場になれるはず。
「かたつむりののんちゃん」(童心社)