ホーム > 過去のイベント > ねいちゃーかあちゃん過去のイベント情報 > 【開催報告】2013年6月 ねいちゃーかあちゃん
今月のテーマは「長靴はいて雨の森を探検しよう」だったのですが、すっきり晴れた夏のようなお天気になりました。なかなか思うように雨は降ってくれません。見ごろを迎えたアジサイのお花畑迷路を、電車ごっこのようにつながって進みます。ママパパには、地面がモコモコ盛り上がっているところに、指を入れてもらいました。すると・・・表情が「パッ」と輝きます。モグラが掘った穴に、指がたどり着いた瞬間です。大人になっても新しい発見は、ワクワクするものですね。おみやげに落ち葉で簡単な工作を作ったら、お弁当タイム。たくさん動いた後だから、子どもたちの食欲は旺盛です。今回のママトークは、お弁当のおかずの話題で盛り上がっていました。
モグラの穴を見て、びっくりしました!また、娘が楽しそうにしていたので、とても良かったです。人見知りと場所見知りが結構あるので、イベント等に参加しても何もせずに会が終わってしまうことも多々あり・・・。やはり子どもは外で、のびのびとあそぶのが好きなんだな、とつくづく実感しました。いただいた冊子も、とても参考になりました。
我が子は、ピカピカの洋服のまま帰ってきてしまいました。もしかしたら、これまで、汚いからさわっちゃダメ!服を汚しちゃだめ!と、子どものあそびを制限していたのかも。今までは、芝生で走り回るくらいで、子どもが興味をもったり、遊びたい!と思うような散歩はできていなかったのかも。今日のいろいろなあそびを通して、「自然の中でどんな風に子どもと接したら楽しく過ごせるか」を考えることができました。これからは、泥んこになってあそんだり、自然とふれあうことを、もっと私自身が楽しもうと思いました。
1歳のときは、全くさわれず「こわーい」と泣いていた息子が、今回ミミズやカナブンをむんずと握り、ドヤ顔で観察していて感激しました。また、公園にある葉っぱや木の実、プラス、100円ショップなどで身近に用意できるツールを使ったあそびに、毎回息子の食いつきが良く、そこからいつもスルスル慣れていきます。子どもの心をつかむのがうまいな~。葉っぱの絵葉書も楽しかったようで、家に帰ってお父さんに自慢していました。
「あめふりくまのこ」(ひさかたチャイルド)
「ぽつぽつぽつ」(福音館書店)
「にじをつくったのだあれ?」(世界文化社)