ホーム > イベント情報 > スティールJOBSイベント情報 > スティールJOBS 2019/各回の研修内容と講師紹介
世の中にワークショップや住民参加型の会議や合意形成の場などがあふれるようになり、中立で“引き出す”進行役としてのファシリテーターの導入や、ワークショップや会議の進め方のさまざまな工夫や試行錯誤がなされている昨今ですが、まだまだ“空中戦”になっているワークショップや会議と出会うことがあります。また、どんなに良い意見やアイディアが飛び出しても“言葉は消えてしまうんです!”。
ワークショップや会議を進行しながら、ホワイトボードや模造紙等を使い、会議の視覚化(=ファシリテーション・グラフィック)を図る手法を学びましょう。個人的には、ファシリテーターを起用するよりも、会議の視覚化ができる人(ファシリテーション・グラフィックができる人)を入れたほうが、ワークショップや会議がすぐに変化したり踊りだしたりすることもあると思っています。
議論の俯瞰することで論点が明確になったり、議論が迷子になりにくくなったり、時間の効率化を図ることもできたり、感情的な論戦をさけることに一役買うこともあったりします。
ファシリテーション・グラフィックを少し知っている人の中には、「わたしはイラストが苦手なんですよね・・・」という人もいらっしゃるかと思います。もちろんイラストが書けるにこしたことはないですが、議論の視覚化はイラストが苦手な人だってできます! 初心者さんも、イラストが苦手な人も大歓迎。みんなで一緒にコツを学んで、ふだんの仕事に、地域の話し合いに、ワークショップに活用しましょう!
★議論の視覚化(ファシリテーション・グラフィック)はなぜ必要か?
★コツを学ぼう
★習うより慣れろ!レッツトレーニング
★あなたのお悩みにおこたえします!「質疑応答」
遠藤さんのプロフィールはこちらをご覧ください。
※クリックすると遠藤さんのふだんの職場である
「柏崎・夢の森公園」のプロフィールページヘジャンプします。
ふだんは里山公園を管理運営する自然のスペシャリストですが、
実はビジュアルコミュニケーションのプロフェッショナルでもあるんです!
「住民参加型」「地域の未来を考える」「体験交流」などの言葉があふれる現在、さまざまな立場・年齢・性別のみなさんが集って語り合ったり、アイディアを出し合ったり、議論したり、交流したりするワークショップや会議が各地で開催されています。そこで、今回、その場をデザインする能力=ワークショップや会議のデザイン方法と、そのワークショップを進行するファシリテーターの基礎基本について学び、演習スタイルのトレーニングを実施します。
ファシリテーターをしていると、けっこうな頻度でファシリテーションに興味をもった人から聞かれる言葉「今日はどんなテクニックを使うんですか?」。また、行政の方々とご一緒していてうけるリクエスト「(他の場所でもやっていたので)ワールドカフェをやってください」。テクニックや使いたい手法優先で、その時の議論テーマ・ゴール設定・参加される皆さんのことなどを後回しにして、ワークショップや会議の場を考えていませんか?
上手なワークショップや会議のデザインと、その進め方(ファシリテーション)について一緒に学んだり、トレーニングしたりしましょう!
★ワークショップや会議のデザインの基礎基本
★ファシリテーターの基礎基本
★「手段を目的化しない!」~どんな進行のテクニックやツールを使うかばかりを意識してませんか?
★実践トレーニング
★あなたのお悩みにおこたえします!「質疑応答」
★参加者特典アリ★
受講後、希望者は講師がワークショップデザインやファシリテーターを務める
庄内各地のワークショップや会議の現場にサポートファシリテーターとして同行し
“現場経験=場数”をふむことが可能です!
プランナー/ファシリテーター。2006年、リードクライム株式会社を起業。主たる業務は、まちづくり・地域振興・観光に関するコンサルティングや計画作成、コンテンツ開発。住民参加型事業等のワークショップデザインやコミュニケーションデザインならびにファシリテーション。観光・地域振興・環境教育等に関する技術者・指導者の養成など。杏林大学観光交流文化学科「イベント・コンベンション論」「ファシリテーション論」講師。2016年、鶴岡に移住し、仕事場を庄内と東京のダブルローカルにして3年目。
僕が駆け出しの頃、今は亡き師匠が語っていた言葉「市民ひとりひとりの企画力があがれば世の中は変わる!」。各地で住民参加型のワークショップや地域活性の取組に関わらせていただいて、いま、この言葉が実感をもって響きます。誰だって「ああしたい」「こうしたい」「ああなりたい」「こうなりたい」・・・熱い想いを持っているんです。
それを実現する(行動にうつす)力、それこそが企画力。ひとりひとりの企画力がちょっとずつUPするだけで、世の中はただ変化するのではなく、楽しく大きく変化すると思います。企画の立て方のポイントを押さえて、互いに刺激しあえるプランナー仲間になりましょう!
せっかく良い企画を生んだって、知られなければ水の泡。届けたい人に情報が届かなければ意味がない。だけど、インターネット・SNS・スマホ(アプリ)隆盛の現在は、それぞれが情報を得るために使用するメディアがバラバラ。誰もが簡単に情報発信できるようになったけど、もしかしたら、届けたい人に確実に情報を届ける難易度はあがっているかもしれない?!
大事に思いをこめて創った企画だからこそ、一番来て欲しい人(メインターゲット)に確実に届くように「企画と広報・情報発信はセットで考えよう!」をテーマに、主催者・企画者・実施者への共感と信頼も同時に生み出す、広報・情報発信の基本要素を学びます。
昨年と同様のテーマの研修会ですが、2019年は申込いただいた方に、事前にお悩みや質問を募集し、それらにひとつひとつ答える形で講義部分は進行します。より実践的な内容となっていますので、基礎基本を学びたい方だけでなく、昨年参加された方にも再び参加していただける内容となっております。
★「企画」「広報・情報発信」初心者のおさえるべき基礎基本
★企画はメインターゲットが主人公の絵本を考えるようにつくろう
~違和感のある場面を駆逐せよ!!~
★集客したかったら企画と広報計画はセットで考えなさい!
★あなたの疑問・質問・お悩みにこたえるカタチで進めます!!!
★参加者特典アリ★
受講後、希望者は講師がプランニングやブレスト・企画系ワークショップを務める
庄内各地事業やその現場にサポートプランナーとして同行し
“現場経験=場数”をふむことが可能です!
プランナー/ファシリテーター。2006年、リードクライム株式会社を起業。主たる業務は、まちづくり・地域振興・観光に関するコンサルティングや計画作成、コンテンツ開発。住民参加型事業等のワークショップデザインやコミュニケーションデザインならびにファシリテーション。観光・地域振興・環境教育等に関する技術者・指導者の養成など。杏林大学観光交流文化学科「イベント・コンベンション論」「ファシリテーション論」講師。2016年、鶴岡に移住し、仕事場を庄内と東京のダブルローカルにして3年目。
イベントづくりには、いろんな考え方や作り方が存在しますが、一番手っ取り早いのは「習うより慣れろ!」「まずはやってみよう!」スタイル。ということで、とある地域のPRイベントを、自分たちでブレストして企画して準備して運営まで、一連の流れを全部やってみよう!という実践型の研修の場をご用意しました。
将来UIJターンして、地方で暮らしたい、地方を応援したいという若者たちよ、インターネットやSNS全盛の時代となりましたが、いまだイベントは有効なFACE to FACEでの情報発信の強力なツールです。将来といわず、首都圏にいる今のうちから、地方とつながり、地方を応援することはできるんです。今回は山形県庄内地方にある小さな温泉街・湯田川温泉のPRイベントを一緒に作りましょう。
★イベントを作ることは地方移住後の最強のトレーニングだ!
(発想力、企画力、広報・情報発信力、運営能力・・・などなど一気に体験型で学べます!)
★首都圏にいながら地方を応援してみよう「地方をどう編集して、どう魅せますか?」
★将来のUIJターンに備えて今のうちからできることを考える
★あなたのお悩みにおこたえします!「質疑応答」
※プロフィールは、上記3月9日、23日開催の項をご参照ください。