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【開催報告】2015年10月　里山親子ようちえん～お山のキャンプ編

さわやかな高原の秋、思いっきり体を動かそう！　お山のキャンプ＠赤城山

ふだんは日曜日に日帰りで開催している里山親子ようちえんですが、毎年秋に「海辺のキャンプ」と「山のキャンプ」を開催しています。今回は一昨年以来となる、群馬県前橋市の赤城山麓、国立赤城青少年交流の家で1泊2日のお山のキャンプ。到着早々、さっそく小川の流れる木立に囲まれた森の広場へ。水の中の生きものを探したり、バッタやトンボを追っかけたり、治水工事？！をはじめたり、興味をひかれたものや好奇心をくすぐられたものに導かれるまま、夢中になってあそびました。

今回みつけた森の生きものたち

なかなか出会わないかわいいヘビ、シロマダラちゃんが登場したり、ビッグなオニヤンマのヤゴが現れたり、生きものの種類こそ少なめでしたが、ビッグなゲストたちが姿を現してくれました！　子どもたちはサワガニを捕まえるのに一生懸命でしたね。
★生きものたちは、観察後、もとの場所へ帰しております。

芝生広場を独占！　まっ暗になるまであーそぼ♪

この会場のキャンプ場には、こんなに広い芝生広場が隣接していて夕方以降はほぼ独占状態。鮮やかな夕焼け空の元、真っ暗になるまでサッカーに野球、フリスビー、シャボン玉、追っかけっこ、縄跳び・・・誰に気をつかうこともなく思いっきり体を動かしました。試行錯誤のすえ打ちあがったペットボトルロケットショーもあったね！

歓声をあげていた子どもたちも不思議と無言になる、火の魅力？！魔力？！

昼間にあそんだ森の広場の真ん中と、夜、キャンプ場隣接の屋根付き広場で火をおこしました。火ってほんとに不思議。さっきまであんなに歓声をあげたり、叫んだりしていた子どもたちが、黙々と薪をくべたり、拾ってきた木の枝に集中して火をつけようとしたり、ゆらゆら揺れる炎にただただ見とれていたり、なぜだかスッと静かになってあそぶんですよね。

キャンプの思い出１　表情豊かなごはんの時間

パクパク、むしゃむしゃ、もぐもぐ・・・ギャハハハハ。
キャンプのごはんの時間は、あそびの時間以上に、そして山の天気以上に、
表情がコロコロ忙しく変わるのだ。

キャンプの思い出２　キャンプが楽しくなる理由

パパママもしっかりあそんで楽しんでくれた回は確実に雰囲気グーッ！

パパママがみんなのパパママになってくれると盛りあがること必至！

みんなでひとつの大家族みたいになれると、とっても居心地がいいよね。
※注：下記はすべて親子ではありません(笑)　シャッフル親子です。

仲良し親子が参加してくれた回は幸せオーラに包まれる(^^)/

キャンプの思い出３　いい表情だね。赤城フォトジェニック集

♪君と夏の終わり・・・また出会えるのを信じて、最高の思い出を♪
夏の終わりの秋キャンプということもあり
思わずZONEの歌の一節が浮かんでしまいました。

キャンプはまた来年！

里山親子ようちえんのキャンプ名物（に、ほんとはしたくないんだけど^^;）
マイペースだったり、まだ帰りたくなくてぐずったり、
じっとしていられなかったり、あそび疲れちゃったり・・・etcで
毎回絶対に参加者全員そろわない＆シャッターチャンス合わない最後の集合写真
今回も人数ぜんぜん足りてない・・・(笑)いや(涙)？！　来年こそは！！！

イベント概要

このイベントは・・・
主催・企画・運営：リードクライム株式会社
対象：３～６歳児の親子
開催日：2015年10月11日(日)～12日(月祝)
スタッフ：西、松尾、勝水、熊手
★今回の会場は国立赤城青少年交流の家のキャンプ場。ホームページはこちら
広大なフィールド、しっかりした施設運営、ホスピタリティあふれる経験豊富なスタッフの皆さん、
子どもと一緒に野外で過ごす安心感が違います。おススメですよ！